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対象者の雇用保険被保険者証

雇用保険被保険者証とは

「雇用保険被保険者証」は、社員が雇用保険に加入していることを証明するための書類です。この証明書は、従業員が雇用保険の対象者であることを企業(事業主)が確認し、記録しておくために必要です。

主な記載の内容

  • 被保険者番号:従業員ごとに発行される固有の番号。
  • 被保険者名:従業員の名前。
  • 加入日・履歴情報:雇用保険の加入時期や状況が記載されています。

参考イメージ

雇用保険被保険者証(事業主控)の参考イメージ

この書類の事業主控えは、従業員の雇用保険に関する手続きを行う際に企業が保管しているものです。人材開発支援助成金申請においては、助成金の対象となる社員が正しく雇用保険に加入しているかを確認するために、この書類が必要になります。

どのタイミングで回収するのか?

雇用保険被保険者証の回収は、人材開発支援助成金の申請手続きを進める段階で必要になります。助成金申請のために、助成金対象者である従業員が雇用保険に加入していることを確認するため、以下のタイミングでこの書類を回収します。

  • 計画届申請の3ヶ月~1か月半前:助成金の対象となる社員が正しく雇用保険に加入しているかを確認し、受講者として申請します。

書類の提出方法

書類の提出方法は2通りあります。

  1. メールでの提出:弊社担当者または「info@cuseful.co.jp」宛に、必要書類を添付し送信してください。
  2. 郵送提出:書類は下記住所まで郵送にてお送りいただけます。

【郵送先住所】
〒530-0038 大阪府大阪市北区紅梅町4-23 TM南森町ビル2F
株式会社キューズフル 研修・助成金サポート事務局 宛

よくあるご質問

Q. 雇用保険被保険者証が見当たらない場合はどうしたらいいですか?

A. 雇用保険被保険者証を紛失した場合は、管轄のハローワークに問い合わせ、再発行の手続きを行うことが可能です。再発行までに時間がかかる場合もあるため、早めの対応をお勧めします。

Q. 全従業員がこの書類を提出する必要がありますか?

A. 人材開発支援助成金の申請対象者に限って、この書類が必要です。申請対象者が複数いる場合、それぞれの雇用保険被保険者証を用意してください。

Q. どのように書類を提出すればよいですか?

A. 通常、企業内の総務部や人事部で管理されているため、弊社に共有する際は、メールまたは郵送でご共有をお願いいたします。

Q. 研修開始直前でも間に合いますか?

A. 助成金の申請手続きには時間がかかるため、研修開始直前の提出では助成金が受理されない可能性があります。研修開始1ヶ月前までに準備を進めておくことが理想的です。

お問い合わせはこちら

研修に関するご不明点や書類提出についての質問がございましたら、下記のお問い合わせフォームからご連絡ください。


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