【研修コンテンツ紹介】アサーティブコミュニケーション研修

研修概要

相手も自分も尊重し、良好な人間関係づくりや、ストレスを溜めない自己主張をしていくアサーティブコミュニケーションを身につける。職場におけるアサーティブなコミュニケーションができるようになることで、個人にとっては、周囲の協力や理解を得やすい環境が得られることで仕事の効率が上がったり、メンタルヘルスの予防にもなる。チームにとっては、職場の雰囲気や人間関係がよくなり、生産性が向上したり、ハラスメント問題の予防にも役立つ。

研修カリキュラム例

項番研修項目内容
1アサーティブ・コミュニケーションの基本【ワーク】現状の課題 / アサーティブ・コミュニケーションとは / アサーティブであることのメリット / コミュニケーションをとる上で必要なマインド(誠実・対等・率直・自己責任) / 自己チェックと自己のパターンの確認 / コミュニケーションタイプの理解(アサーティブ・攻撃的・受身的) / アサーティブ・コミュニケーションに必要なスキル (聴く力・伝える力)
2アサーティブな聴き方アサーティブな対応に必要な傾聴とは / 【ワーク】傾聴に関する自身の現状確認 / 積極的傾聴(アクティブリスニング・質問の仕方・リフレクション) / 相手の信頼を獲得する態度 / 【ワーク】傾聴の実践
3アサーティブな伝え方伝える力の重要性 / 相手の視点に立つとは / DESC(デスク)法(伝えたいことを整理する) / アイメッセージとユーメッセージ / 【ワーク】アイメッセージの活用 / 【ワーク】DESC法を身に付ける(後輩・年長の部下・上司・メンバーからの不満に対して) / 依頼する・異なる意見を伝える / 【ケースワーク】部下に対してアサーティブに伝える
4関係の質を向上させる関係の質の重要性 / 上司との関係性を向上する(相手の個性を把握する・適切にPDCAを回し随時報連相をする) / 部下との関係性を向上する(任せる・励ます・正す・教える) / 【ワーク】部下に対するアプローチ方法を考える
5アサーティブ・コミュニケーションの実践【ワーク】想定される場面からのケーススタディ /  【ケース1】:上司の依頼を断るには / 【ケース2】:遅刻ばかりする部下 / 職場で実践するための小さなコミュニケーション / 【ワーク】気づきと行動の落とし込み

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